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「大阪アミューズメントメディア専門学校と、HAL大阪の2年制で迷ってるんだけど、どっちがいいかな?」
このような悩みを解決します。
以上です。
まずは結論です。
以上が両校のオススメな人です。
当てはまる人は↓のボタンから資料請求するなり、体験入学の申し込みをするなりして、入学の準備を進めましょう!
もっと詳しく知りたい人は、そのまま読み進めてください。
【学費】差額16万。安いのは大阪AMG
大阪AMG | HAL大阪(2年制) | |
入学金 |
¥100,000 | ¥280,000 |
1年目 | ¥1,280,000 | ¥1,273,000 |
2年目 | ¥1,280,000 | ¥1,273,000 |
合計 | ¥2,660,000 | ¥2,826,000 |
※HAL大阪2年目の学費は、前年度の金額にプラス5万円~9万円(学科による)を加えた金額が発生します。
学費自体に差は少ないですが、入学金が18万円違います。
少しでも安く抑えたい人は、大阪AMGがオススメです。
【授業時間】トータルはHAL大阪(2年制)が459時間多い
学校名 | 学科名 | 時間 |
大阪アミューズメントメディア専門学校 | ゲームプログラマー学科 | 1844 |
大阪アミューズメントメディア専門学校 | ゲームプランナー学科 | 1760 |
大阪アミューズメントメディア専門学校 | ゲーム・アニメ3DCG学科 | 1942 |
大阪アミューズメントメディア専門学校 | キャラクターデザイン学科 | 1770 |
HAL大阪(2年制) | ゲーム学科 ゲームプログラム専攻 | 2288 |
HAL大阪(2年制) | ゲーム学科 キャラクターデザイン専攻 | 2288 |
HAL大阪(2年制) | CG学科 | 2288 |
HAL大阪(2年制) | ミュージック学科 | 2288 |
HAL大阪(2年制)の授業時間は、合計で2,000時間を超えてます。
それに対して大阪AMGは平均授業時間1,829時間で、一番多くて『ゲーム・アニメ3DCG学科』の1,942時間です。
専門学校によって授業時間って変わってくるんだね!
HAL大阪(2年制)の平均授業時間は、1,144時間/年で、大阪AMGは914.5時間/年です。
なので、HAL大阪(2年制)は平均より授業時間が多く、大阪AMGは平均的である事が分かります。
年間授業時間が1,000時間超える専門学校は、全国的に見ても少数です。
【授業内容】大阪AMGは実習が多く、HAL大阪(2年制)は資格対策が多い
こちらの画像は、両校の公開されてる授業内容を元に、当サイトで授業を分類したものです。
今回は、プログラム系の学科を例に挙げてます。
HAL大阪(2年制)は基本情報技術者試験の対策授業が多い【約2割】
HAL大阪(2年制)は授業の種類が多いけど、何をやってるの?
HAL大阪(2年制)は、プログラムの他に『基本情報技術者試験』と言う国家資格の対策や、HRや企画の授業が多いです。
特に情報試験の取得に力を入れてり、授業時間全体の約20%(496時間)は国家資格対策の授業になってます。
情報試験の授業は、多くの専門学校で取り入れてます。
大阪AMGはプログラム関係か制作してる時間しかない【約9割】
大阪AMGの授業は3種類しかないの?
大阪AMGはプログラム関係の授業(1,048時間)か、制作の時間(764時間)しかないです。
それゆえに、HAL大阪(2年制)のような資格対策の授業はありません。
え?じゃあ『情報試験』って取らなくてもいいの?就職とか大丈夫??
就職に影響するかどうかで言ったら、個人的には、ほぼ関係ないと思います。
資格を持ってる事で有利に働く会社はあると思いますが、資格のせいで就職不可能って事は無いです。
ただ情報試験で問われる知識は、結構重要な事を言ってる部分もあるので、知ってて損は無いです。
資格取得の意味は少ないと思うけど、そこで得られる知識に価値はあります。
大阪AMGは制作の授業が多く、HAL大阪(2年制)は少ない【差は616時間】
大阪AMGではチーム制作の時間が多く、全体の41%(764時間)を占めてます。
驚く事に大阪AMGは、入学から2カ月目(6月)でゲーム制作が始まります。
2、2カ月目からゲーム制作開始!?
は、早すぎじゃね!?
そしてそれが終わったら、個人制作、次いで11月~3月までのチーム制作、そしてさらに就職作品作り、それが終われば卒業制作!!
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と、このように制作に次ぐ制作で、ひたすら実践しながら学んでいくスタイルです。
案外スパルタかもしれませんよ(笑)
HAL大阪(2年制)の制作時間はどれくらいなの?
HAL大阪(2年制)の制作時間は、全体の6.5%(148時間)です。
制作と言う科目は少ないですが、プログラムの授業内で、制作時間を設けてるって感じです。
なので、厳密な制作時間は148時間より多いと思いますが、本当のところは分かりません。
【授業構成】HAL(2年制)は2学科・大阪AMGは3学科【分け方がカギ】
そもそも、なんでこんなに授業の構成が偏るの?
授業が偏る理由は、学科分けにあります。
HAL大阪(2年制)の1年目では、プログラマー志望、グラフィッカー志望、両方の授業で構成されてます。
一方、大阪AMGでは自分の希望に合った学科が用意されてます。
このようにスパッと学科が分かれてるため、自分の好みに特化した授業が受けられます。
なるほど!
だから入学2か月目でゲーム制作が開始できるんだね!
【授業内容まとめ】制作の大阪AMG・資格のHAL大阪(2年制)
両校の授業構成を比較すると、以上のような特徴が浮かび上がります。
両校の詳しい授業内容は↓の記事でまとめてます。よかったら参考にして下さい。
■大阪AMGの授業内容はこちら
■HAL大阪(2年制)の授業内容はこちら
大阪AMG・HAL大阪(2年制)就活はどっちも有利
専門学校における就職活動の難易度は、企業とのコネクションにあると考えてます。
企業とのコネクションって何?
大阪AMGでは『クリエイター面接』、HAL大阪では『就職プレゼン』と言う機会があります。
どちらも企業の方を招いて、自分の作品を見てもらう催しです。
企業の人に自分の作品を見てもらえると、何か良い事あるの?
プロに直接作品を見てもらい、出来が良かったらそのまま採用、もしくは面接に呼ばれる事も珍しく無いです。
しかもこのような機会では、一気に何十社と言う人の目に触れるので、採用の可能性がグッと上がります。
普通に就活したら、1社回るだけでも骨が折れますからね…
言ってしまえば、企業側が生徒をスカウトに来てると言う事です。
大阪AMG、HAL大阪(2年制)の両校にそのチャンスがあるので、就活に関しては心配ないです。
【立地】大阪AMGは淀川区、HAL大阪は梅田にある
大阪AMGは淀川区の南方方面にあり、HAL大阪は大阪の中心、梅田にあります。
アクセス面ではHAL大阪が圧倒的に便利です。
大阪AMGの場所【大阪市淀川区西中島3-12-19】
googleマップで歩いた感じ、南方(みなみかた)方面ならスグ着きます。
逆に新大阪からだと、ちょっと遠いですね。
HAL大阪の場所【大阪市北区梅田3-3-1】
桜橋口改札→右手の横断歩道を渡る→梅三小路を通りぬける→左手に学校があります
公式ではこのような案内があります。
梅田なので飲食店や買い物する場所、全部そろってて、好立地と言えます。
【大阪AMGかHAL大阪】結局どの専門学校がオススメ?
色々聞いたけど、結局どの専門学校がいいのか分からないよ~
こういう人に向けて、それぞれの専門学校に合う人を書いていきます。
大阪AMGがオススメな人【制作大好き・資格いらない】
上記で説明した通り、大阪AMGは資格対策の授業が無く、常に制作か実習をしてる専門学校です。
この特徴はゲームプログラマー学科だけでなく、他の学科も同じです。
学科ごとに特化する授業が違うので、どの職種をやりたいか決まってる人は大阪AMGをオススメします。
やりたい職種も決まってて、資格とかいらない俺は大阪AMGやな!
HAL大阪(2年制)がオススメな人【資格欲しい・やりたい事未定】
HAL大阪(2年制)は資格対策の授業が多く、国家資格取得に力を入れてる専門学校です。
また、プログラム・企画・グラフィック、様々な事を学べるので、やりたい事が決まってない人は、授業を受けながら自分の適性を見極めるのもアリです。
国家資格も欲しいし、やりたい事は授業を受けつつ考えたいから、私はHAL大阪(2年制)ね!
行きたい専門学校が決まったら資料請求しよう!
行きたい専門学校が決まったら、資料請求する事をオススメします。
ネットのHPと違い、紙の資料は誰かと一緒に見やすいと言うメリットがあります。
こうやってネットの記事を見て、1人で判断するのも悪くないですが、第三者の意見を取り入れる事も重要です。
岡目八目(おかめはちもく)って言葉もありますから、人の意見は聞いた方が良いです。
ご両親や学校の先生、周りの友人と資料を見ながら、学校に対する意見を聞く事をオススメします。
資料請求さえできない人は、ゲームクリエイターになれないです
資料請求はめんどくせ~
資料請求なんてやる意味なくね?
このような意見があるのは理解できます。
確かに名前や住所を入力するのって、いちいち手間ですよね…
資料請求さえできない人は、ゲームクリエイターになれません
こんな簡単な事も出来ない人に、ゲームクリエイターなんて夢のまた夢ですよ。
べ、別に資料請求とゲームクリエイターなんて、なんも関係ないじゃないか!
いいえ。
資料請求出来る事と、ゲームクリエイターになれるかと言う事は、間接的に関係あります。
【行動→気持ち】認知的不協和を利用してゲームクリエイターに近づく
あなたは『認知的不協和の解消』という言葉をご存知でしょうか?
認知的不協和の解消?聞いた事ないや
認知的不協和とは…
人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。
人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。
出典:Wikipedia
簡単に言うと、”人は自分の行動を正当化する生き物”、と言う事です。
「資料請求までしたんだから、僕はきっとこの学校に行きたいに違いない」
こんな風に、ある種自己洗脳のようなものが働くんです。
多くの人が勘違いしてますが、
(×)やる気が出てきたから→行動する
(○)行動したから→やる気が出てくる
人間の気持ちは、だいたいこの順番です。
資料請求した自分を正当化するために、その後の行動が連鎖します。
”専門学校の資料を取り寄せるー”
たったこれだけの行動が、あなたの今後を左右します。
厳しい言い方ですが、寝ころびながらスマホを眺めてるだけで、人生は変わりません。
その一歩を繰り返す事で、人生は前進します。
少なくとも、何もしなかった昨日よりは、確実に変化があります。
最後に決めるのは、あなたです。
資料請求のボタンは置いときます。
ゲームクリエイターへの第一歩、踏み出せるといいですね。
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あなたがゲームクリエイターになれるかどうかは、今この瞬間にかかってます。