「ゲームクリエイターになりたくて、専門学校 九州デザイナー学院を検討してるけど、実際どう?」
「専門学校 九州デザイナー学院でゲームクリエイターになれるのかな…」
このような悩みを解決します。
この記事を読めば、
「専門学校 九州デザイナー学院っていい学校かも!」
と思うはずです。
私は元ゲームクリエイターで、関西の大手ゲーム会社でCGデザイナーをしてました。
今はフリーのデザイナーとして活動してます。詳しくはこちら
私の過去の経験を踏まえて、専門学校 九州デザイナー学院がどんな学校なのかを解説していきます。
■専門学校 九州デザイナー学院の基本情報
- 目指せる職種…プログラマー、グラフィッカー
- 初年度の費用(入学金+学費)…111万9,000円
- 年数…2年制
- 場所…福岡(博多)
■専門学校 九州デザイナー学院がオススメな人
- 入学前から専門的な授業を受けてみたい人
- 企業との接触機会を増やし、業界就職を狙いたい人
- 圧倒的なグラフィックを作りたい人
結論は以上になります。
当てはまる人は、資料請求してみる事をオススメします。
下の方で詳しく解説してますので、よかった読み進めてください。
専門学校 九州デザイナー学院でゲームクリエイターを目指せる学科
■ゲームクリエイターを目指せる学科
- ゲームクリエイター学科…プログラマー、グラフィッカー
- フィギュアデザイン学科…グラフィッカー
九州デザイナー学院で目指せる職種は、『プログラマー』、『グラフィッカー』の2つです。
『プランナー』、『サウンドクリエイター』志望の方は別の専門学校をオススメします。
専門学校 九州デザイナー学院の特徴
■九州デザイナー学院の特徴
- 入学前から授業が受けれる
- 独自の就職イベントがある
- デザイナーズプレゼンで企業へのアピールチャンスがある
- グラフィッカーのレベルが他の専門学校と段違い
九州デザイナー学院では『2.5年教育』と言うものがあり、高校生の7月から授業を受けられる仕組みがあります。
これは推薦入学などでいち早く入学を決めた学生を対象に行われ、専門的な学習を入学前から受けられるというものです。
しかも受講料は無料。
入学前から専門的な事を学べるのは、とても有意義ですね!
独自の就職イベントがある
九州デザイナー学院では『業界EXPO』という就職イベントがあります。
これは九州デザイナー学院が所属する『adachi学園グループ』を対象に行われる就職イベントです。
このイベントには福岡で100社ほどの企業が、出店してくれるそうです。
就職イベントは就活シーズンが始まると、多くのイベントが乱立します。
そんな中、学園独自に向けた就活イベントを開いてくれる学校は、あまり見かけません。
デザイナーズプレゼンで企業へのアピールチャンスがある
九州デザイナー学院では『デザイナーズプレゼンテーション』と呼ばれるイベントがあります。
これは自分の作品を、企業の方に直接プレゼンすると言うもので、自分を売り込む場です。
このように企業の方と直接コンタクトが取れると、業界内定にぐっと近づきます。
グラフィッカーのレベルが他の専門学校と段違い
九州デザイナー学院は、グラフィッカーのレベルが圧倒的に高いです。
それも3DCG(特に静止画)の部分は、他の専門学校と比較しても群を抜いてます。
上の画像は学生作品の一部ですが、かなりハイレベルな部類だと思います。
確かにどの専門学校のどの世代にも、このような化け物生徒がいるのは間違いないです。
でも九州デザイナー学院は違うんですよ…
何が怖いって、このレベルの学生がたくさんいるんですよ(笑)
このクオリティを実現できてる要因の一つに、『北田栄二』さんと言う人の存在がかなりデカいです。
北田さんは有名なCGアーティストの方で、数々のゲームや映画のCGを担当してる方です。
この北田さんが九州デザイナー学院に出向し、作品の講評や指導を行う『北田塾』なるものが存在します。
このような人達のバックアップもあり、学生でありながらハイクオリティな作品を生み出す事が出来てると考えます。
※Twitterで『北田塾』と検索すると、授業の様子が見れますよ!
九州でグラフィッカーを目指すなら、間違いなく九州デザイナー学院ですね!
専門学校 九州デザイナー学院の学費
■九州デザイナー学院の学費
- 初年度学費(入学金+学費)…111万9,000円
- 2年目…101万9,000円
九州デザイナー学院の学費は、本州の専門学校と比較して安いです。
福岡全体でみたら、平均的な学費と言えます。
東京の専門学校なら初年度学費で150万円とか行きますので、そこと比べたら40万円ほどお得です。
専門学校 九州デザイナー学院の評判
九州デザイナー学院ゲームクリエイター学科1年(※2017年当時)
アナログのデッサンであったり、模写や造形。それから企画を考える授業など、CGの作品を作る時に自分の見る力をアナログで鍛えていることも作品のクオリティにつながっていると思います。
出典:九州デザイナー学院の学生のレベルの高さの秘密を探るべく取材した話
SOLA DIGITAL ARTS所属
背景アーティスト。インターンを経て九州デザイナー学院を卒業後、2019年4月に入社
自分が思い描いているものを形にして自由に動かせるのは3DCGだと思い、九州デザイナー学院に入学しました
卒業後は自分が好きなリアル路線のCGアニメーションでSFアクション作品をコンスタントにつくりづづけているプロダクションで働きたいと思い、SOLA DIGITAL ARTSに応募しました。
2019年3月に卒業したのですが、それに先立つ1月からインターンで入り、そのまま入社しました。
九州デザイナー学院は高いグラフィック力を買われ、映像会社への就職が多い印象です。
ただ高いレベルのグラフィック力は、映像業界だけでなく、ゲーム会社への需要があるのも事実です。
これから先の時代は、PS5のグラフィックを見ても分かるように、映画さながらのハイエンドなゲームが出てくることが予想されます。
なので、ハイエンドなCGを扱えるようにしておくのも、ゲームクリエイターの道の1つだと言えます。
専門学校 九州デザイナー学院がオススメな人
■九州デザイナー学院がオススメな人
- 入学前から専門的な授業を受けてみたい人
- 企業との接触機会を増やし、業界就職を狙いたい人
- 圧倒的なグラフィックを作りたい人
九州デザイナー学院は、入学前から授業を受けれる制度があるので、高校在学中から専門的な授業を受けたい人にオススメです。
また、入学後も企業との接触が多い学校だと思うので、企業の方とたくさん触れたい人にもオススメです。
そして何より、圧倒的なグラフィック力です!
正直グラフィッカー(3DCG方面)を目指すなら、ここ以上の専門学校は見当たらないと思います。
なので九州在住の人はもちろん、本州にいる人も一見の価値はあると思います。
九州デザイナー学院が気になる人は、体験入学してみるのもアリです。
体験入学はちょっと…と言う人は、資料を見てから検討しても良いかもしれません。
下のボタンから資料請求できますので、よかったらご活用ください!