『2021年いらないモノが9割になる』って本を読んだんで、感想を書いていきます。
2021年いらないモノが9割になる
■本の概要
【時間・お金・思考】
これらの観点から、
ミニマリストで生きることの良さ
ってのが書かれてました。
私自身も、いわゆるミニマリストって部類なので、読んでる最中は共感の嵐でした。
最近ストレス溜まってるな〜って人は、この本読んで、
「ミニマリストもいいかもなぁ」
って思ってくれたら幸いです。
私がミニマリストを知ったきっかけ
ミニマリストって言葉を最初に聞いたのは、2018年頃だったかなぁ。
ニュースでミニマリストが特集されてるのを見て、
「えぇ!部屋に何も無いじゃん!」
って感想を抱いたのを覚えてますね。
私は汚部屋の住人でした
私が当時住んでた家は、アーティストのCDやDVD・BDのコレクション、床には漫画雑誌で溢れてて、ミニマリストって人種とは、およそかけ離れた生活をしていました。
まぁいわゆる、汚部屋(おべや)ってやつです…。
そんな私にとって、ミニマリストが取り上げられてたニュースは、かなり衝撃的だったんですよね。
その動画では、
「都会はノイズが多すぎる」って言ってました。
この言葉、田舎出身の私にとって、妙に納得感があったんですよね。
街に出るたびに、
- 人混みうぜー
- 車多すぎ
- 自転車危なすぎ
- 建物高すぎ
- 空小さすぎ
ってな感じで、日々の生活がストレスで溢れてました生活してました。
今思い返すと、かなり荒んでますね…。
所有はリスク
『所有はリスク』っていう言葉が、ホリエモンの『捨て本』って本に書いてあります。
私はこの本に共感し、家にあったものを処分しました。
- 壁一面に飾ってあったCDやDVD・BD
- ライブで集めたグッズやポスター
- 贔屓のアーティストが載ってる音楽雑誌
- 着なくなった洋服
- 読まない漫画
- 使わなくなったガジェット
etc…
本当にあらゆるものを捨てましたね。
部屋がキレイになって思ったこと【快感の一言】
何もない空間はスゲー心地よかったです。
「あぁ〜スッキリした〜」
「気持ちいい〜〜」
ってな感じ。
物がなくなって、引っ越しするのも楽ちんです。
荷物は小さいダンボールとリュックに入る分だけですからね。
身軽になったんで、東京だろうが沖縄だろうが、フットワーク軽く動けます。
モノを所有してたら、こんなふうには生活出来ないですよね。
自由を捨てる代わりにモノを持つ。
まさに、『所有はリスク』
私はそう感じます。
ミニマリストは現代に合ったしたライフスタイル
ミニマリスト、シンプルライフ。
情報が溢れてる現代には、いい生活様式かな?って思います。
- ストレスが溜まってる人
- イライラしてる人
- なんかモヤモヤしてる人
でも、何をやって良いか分からない人
こういう人たちに足りないのは、『自分と向きあう時間』じゃないかなって思います。
物が溢れてる空間だと、それが思考の妨げになり、良質なアイディアは生まれにくい。
だからまずは、
- 部屋を片付ける
- モノを減らす
そうやって空間を整理してキレイな部屋になれば、自ずと頭の中も整理されると思いますよ。
良い空間だからこそ、良い考えが浮かぶ。
iPhoneやFacebookが生まれたのも、そんな背景があるんじゃないですかね?
なんて、そんなふうに感じた1冊でした。
ストレスで溢れる現代社会、そんな世の中に嫌気が差してる。
そんな人は、ぜひこの本、読んでみて下さい。
何かの参考になると思います。
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2021年いらないモノが9割になる