こんにちわ!兼業クリエイターのみっつです!
今回は『ファミ通の2022年11月17日号(NO.1770)』の中に『名越スタジオ』のインタビュー記事が載ってたので、そこについて深堀りしていこうと思います。
名越スタジオって、あの『龍が如く』を作った、名越さんが作った会社だよね?
名前は聞いたことあるけど、あんまりよく分かってないんだよね…
って人のために、名越スタジオについて解説しています。
名越スタジオを一言で説明すると、
セガ出身多めの小規模スタジオ
って感じです。
名越スタジオ気になってるんだよね〜
って人はぜひとも目を通していって下さい!
【御年57歳!?】名越スタジオと名越稔洋氏についてざっくり紹介
名越スタジオの紹介の前に、名越スタジオ代表の名越稔洋(なごしとしひろ)氏の事、あんまり詳しく知らないよって人のために、ざっくりとご紹介しておきます。
- 氏名:名越稔洋(なごしとしひろ)
- 生年月日:1965年6月17日
- 年齢:57歳
- 代表作:『龍が如く』シリーズ、『モンキーボール』シリーズ
東京造形大学出身で元々はCGデザイナーとして『バーチャファイター』等を作っており、1994年の『デイトナUSA』が初のディレクター作品とのことです。
いやー名越さんって、2022年で時点で57歳なんすね!!
私の父親とそんなに変わらない(笑)
パッと見は50代手前かなーって思ってましたが、翌年に還暦を迎えるとは思えないくらい若々しいですねぇ。
著名なゲームクリエイターの年齢(2022年11月現在)
- 宮本茂…69歳
- 小島秀夫…59歳
- 三上真司…57歳
- 桜井政博…52歳
- 神谷英樹…51歳
- 吉田直樹…49歳
私が思いつく著名なクリエイターの年齢を列記してみました。
初代バイオやサイコブレイクでお馴染みの、三上真司さんとは同い年なんですね!
こうやって年齢書いてみると、今の50代って、まだまだ全然若いんだなぁと思いました…
人生100年時代ってやつですわ。
名越スタジオとNetEase Games
■名越スタジオ
- 設立:2021年11月1日
- 場所:東京都渋谷区恵比寿 4-3-14 恵比寿SSビル 5F
- 従業員数:30人ほど(2022年11月時点)
中国大手ゲームメーカーNetEase Gamesからの出資を受けて2021年の11月に設立。
名越スタジオは創業して1年ほどなので、代表作と呼べる作品はまだ作られておらず、2022年11月現在、鋭意製作中とのことです。
どんなゲームが作られているのか、今から発売が楽しみですね!
NetEase Games(ネットイースゲームズ)を軽く紹介
名越スタジオに出資した、『NetEase Games』ってどんな会社なの?
って人のために、『NetEase Games』を軽く紹介していきます。
■NetEase Gamesの代表作
- 荒野鼓動
- デッドバイデイライト
- IdentityⅤ第五人格
主にモバイルゲームが有名な企業ですね。
ファミ通の『ネットイース・桜花スタジオの開発タイトルが判明。アクションRPG、新型バトルゲーム、協力型アクションゲームを家庭用ゲーム機向けに制作中』記事によると、2020年には渋谷に開発スタジオ(桜花スタジオ)を作り、コンシューマーゲームの開発も手掛けているとのこと。
モバイルゲームだけでなく、コンシューマー市場にも展開していく姿勢が見て取れますね。
ここ数年は中国の『テンセント』がフロム・ソフトウェアやソレイユと言った国内のゲーム企業の買収や出資を盛んに行ってるので、名越スタジオもこの流れに乗ってる感じですかね。
海外資本、恐るべし…
フロム・ソフトウェアがSIEやテンセントの子会社から約364億円の資金調達。ゲームIPの企画・開発の強化などを目的として
テンセントがWake Up Interactiveを買収。ヴァルハラやソレイユの親会社。多人数オンラインゲーム『Project EDO(仮称)』の開発も始動
【セガ多め】名越スタジオスタッフの出身会社【その他大手も多数】
ファミ通の2022年11月17日号(NO.1770)に、名越スタジオのスタッフさんが掲載されており、そこには職種や職歴等が載ってました。
当然ですがセガ出身の方が多く、他にはスクウェア・エニックスやカプコン、サイゲ、レベルファイブ等々…大手メーカーの名前がありました。
名越スタジオは現在30人くらいの人数で、雑誌に載ってたのは23人だったので、ほとんどのメンバーが載ってたかも?って思います。(しかも顔写真付きで)
名越スタジオ気になってるんだよね〜って人は、ファミ通の記事を覗いてみてもいいかもですね!
【少数精鋭】名越スタジオの将来的な会社規模
2022年11月時点で、名越スタジオのスタッフは約30人ほどだそうで、まだまだメンバーは募集中とのこと。
ですが、フタッフの風通しとかを考えると、スタジオの規模をそこまで大きくする気はないらしく、3桁いかないくらいを考えてるらしです。
と、言うことは、、、
- 現在のフタッフ数を30人と仮定。
- 3桁未満なので、最大で99人
- 99 ー 30 = 69人
残りのスタッフ枠は70人未満と予想!!
このような式が成り立ちますので、名越スタジオで働いてみようかなぁ?
って思ってる人は、早めに行動してた方がいいかもですね(笑)
クリエイティブに集中できる環境
インタビュー記事にはやたらと、「クリエイティブに集中できる環境〜」といった言葉が書いてありましたが、これといって具体的な内容は書かれてませんでした。
何を持って『クリエイティブに集中できる環境』と定めているのかは、ちょっと謎ですね。
例えば、
- 座り心地の良い椅子(アーロンチェアとか)で仕事できる
- 機材の購入費が1万円以内なら独断で買える(稟議不要)
- 出社 or フルリモートの選択が可能
とかですかね〜
私が今いるベンチャーはこんな感じなんで、せめてそれくらいの柔軟性は欲しいところです。
これくらいの条件が整ってたら、確かにクリエイティブには集中できそうですね。
気になる人は面接で聞いちゃって下さい(笑)
名越スタジオまとめ
- 2021年の11月に元セガの名越稔洋氏が設立した会社
- セガ出身だけでなく、他の大手メーカー出身からなる少数精鋭なスタジオ
以上が『ファミ通の2022年11月17日号(NO.1770)』のインタビュー記事から紐解いた、名越スタジオのまとめになります。
名越スタジオはまだ創業したての企業で、2022年の11月時点では、まだ代表作はありません。
ですが、あの『龍が如く』シリーズを作ってた方々が集まり、世界に通用するような、ドラマ性のあるコンシューマーゲームを作ってるとのこと。
今後も名越スタジオの動向には、目が離せませんね!
開発スタッフの方々、ゲーム制作、頑張って下さい!!
ファミ通読むならキンドルアンリミテッドがおすすめ
ファミ通ねぇ、買ってまで読む気はあんまりないんですよね…
って人には、KindleUnlimited(キンドルアンリミテッド)がおすすめです!
KindleUnlimited(キンドルアンリミテッド)なら毎月980円でファミ通以外にも、色んな本が読めたりします。
詳しくはこちらの『KindleUnlimitedレビュー【ビジネス書と技術書、ファミ通読んどけ】』で解説してますので、気になる人は読んでみて下さい!