CGデザイナーになりたいけど、どうやって学校を探せばいいの?
学校の情報の集め方がわからない…
こう言った疑問を解決します。
■記事のテーマ
■記事内容
- 情報の集め方は6つ
- 情報集めはネットとリアル両方つかう
- 情報の落とし穴【鵜呑みにしてはいけません】
■記事の信頼性
学校の情報の集め方
- 学校の公式HPからパンフレットを取り寄せる
- SNSを活用する
- マイナビ等の進学情報サイトを活用する
- 学校に直接電話で質問
- 体験入学をしてみる
- 卒業制作展を見てみる
パンフレットを取り寄せる
学校のパンフレットを取り寄せましょう。
■理由
公式HPからでも同じような情報を得る事は出来ますが、
手元に置いて他の学校と見比べたり、親御さんと一緒に見てイメージを共有するに使えます。
また学校によってはパンフレットと一緒に図書カードやクオカードと言った特典をつける場合もあります。
■パンフレットから得られる情報
- 授業内容
- 学費、奨学金情報
- 設備
- 就職実績
- 取得できる資格
- 各種サポート
- 学園生活の様子…etc
私の場合ですが、
モチベーションを維持するために学校の資料を手元に置いていつでも見られるようにしてました。
行きたい学校の生徒のSNSをフォローする
行きたい学校の生徒をフォローしましょう。
■理由
- 学生が作品を投稿している
- 作品から学生のレベルを計る事ができる
- 学生のツイートから学校生活を探れる
- 学生と接点を持ちリアルな情報を聞き出せる
私の学生時代の同級生もそうでしたが、
人によっては学校名を公開して作品を投稿している人もいました。
こう言った人たちは、少なからず優秀な学生が多いのです
なので積極的に接点を持つことをおすすめします。
知り合っておくと、今後の制作や学校生活のアドバイスがもらえるかも知れません。
進学情報サイトをみる
進学情報サイトを活用する
■理由
まとめて資料請求すると「図書カード1000円プレゼント」
みたいなキャンペーンを実施しているサイトもあるので利用してみてはどうでしょうか。
体験入学をしてみる
体験入学をしてみましょう。
■理由
- 学生生活を疑似体験できるから
- 生徒のレベルを知るチャンス
学校のHPでは随時、体験入学の案内が告知されています。
学校生活を疑似体験できる機会でなので参加する事をおすすめします。
体験入学で自分に合わないと感じたら、要検討です。
在校生の実力も確認しておく
在校生の作品からスキルを確認しておきましょう。
そこにいる生徒は未来の自分かもしれません。
作品のレベルが低かったり、作品が無かったりしたらその学校は要注意かもしれません。
卒業制作展を見て実力を判断する
卒制を見に行きましょう
■理由
卒業制作展と題してその年の卒業生の作品を見れる機会があります。
これを利用して卒業時にどの程度の作品がつくれるようになるか
イメージ出来ると思います。
自分の将来と照らし合わせて、合致しているかどうかを確認しましょう。
学校に電話で質問
分からなかったら電話しましょう
■理由
ネットやパンフレットを見てたら、どうしても理解できない事があると思います。
カリキュラムの内容や学校生活に対する不安…etc
こう言った不安要素がある場合は即電話しましょう。
悩むだけ時間の無駄です。
真摯に対応しない学校なら行く価値なしです。
情報の信ぴょう性
学校の情報は大げさな場合がある
■例
就職率100%=就職希望者の就職率が100%
つまり
就職を希望しなかった生徒は計算に入っていない
■解説
あくまで予想の範囲ですが、
- 就職が出来なかった生徒=就職を希望しなかった事にする
- 就職を希望していないから、就職希望者の就職率には計算されない
このような事もやろうと思えば出来ると言う事です。
ウソをついてる訳ではないが盛ってる場合がある、と言う事です。
情報は鵜呑みにしない
上記のように、情報操作はいくらでもできます。
学校側もビジネスなので少しでも印象を良くするのは当然のことです。
大事なのは情報を正しく判断する事です。
自分の目で確かめ、肌で感じ、納得いく決断をしてください。
学校情報の集め方まとめ
- 行きたい学校はまず資料請求
- SNSを活用し学生をフォローする
- 学校イベントを活用し、生徒のレベルを確かめる
- 進学情報サイトで情報を一気に集める
- 正しい情報を判断し、納得の行く決断をする
情報の取捨選択が大事
いかがでしたか?
情報の取捨選択は大変だと思います。
自分にとって何が必要で、何が要らない情報なのか。
それを見極めて、正しい学校選びをしてください。