「専門学校の資料請求とか面倒くさいな~」
「別に資料請求ってやる意味なくね?」
このような意見に回答していきます。
この記事を読んだら、
「学校の資料って取り寄せた方がいいな…」
「てか、手元に資料ないのって、かなりリスクじゃん!」
ってなります。
以上がこの記事の結論です。
元専門学生、元ゲームクリエイターの私が、専門学校の資料を取り寄せないとヤバい理由、起こるリスクを解説してます。
【資料も見る】専門学校のHPだけで情報収集してはダメ【理由3選】
順番に解説していきます。
HPは1人で見るのが多いので、第三者の意見をもらいにくい
スマホやパソコンは基本、1人で見ます。
そうなると、専門学校のHPを見てる時も1人なので、第三者の意見が聞けません。
Amazonで1,000円のイヤホンを買うくらいなら、1人でレビューを参考に買えば良いです。
専門学校選びは、もっと慎重になりましょう。
他でもない、あなたの人生なんですから。
学校の資料があると、机の上に広げて見せれます。
3~4人くらいで同時に、情報共有が可能です。
このような機会は、紙媒体の資料があってこそ訪れます。
資料が無ければ、誰かの意見を聞くと言う発想さえ生まれないでしょう。
学校の資料を取り寄せないってことは、自分の進路を軽んじてるのと同じです。
専門学校選びで失敗しないためにも、資料を取り寄せて多くの人の意見を聞いてください。
お金に関する情報が、完璧に理解できない
専門学校に入るには、それなりのお金がかかります。
専門学校の公式HPには、選考料・入学金・学費は載ってます。
しかし、『教材費』・『その他』に関する明確な記載はありません。
もちろん必要なお金を全て掲載してる学校もありますが、HPだけで全ての情報が載ってると判断するのは軽率です。
お金に関することは、知らなかったじゃ済まされないもんね…
学校のお金は、多くの人が保護者に出してもらうと思います。
お金のことは気にするなって家庭なら良いのですが、そうじゃない家庭もあるはずです。
学生寮・学生マンションの情報が分からない
実家を離れ1人暮らしする人には、住居の確保も大事です。
HPに学生寮・学生マンションの情報はほとんどありません。
もちろん学校提携の不動産屋を使わない方法もありますが、新しい土地で不動産屋を自分で見つけるのは、現実的じゃありません。
学校側が用意する不動産屋を使うのが無難です。
提携してる不動産屋によっては、自分の好みが合わない場所もあるでしょう。
学校生活の満足度を少しでも上げるために、1日でも早い資料請求をオススメします。
専門学校の資料請求で得られるメリット【全部無料です】
上記で書いたリスクの逆です。
資料が手元にあるだけで、詳細な情報を確認でき、尚且つ、第三者の意見も取り入れやすくなります。
つまり、精度の高い専門学校選びが可能になるんです。
ここまで言われたら、やらない理由の方が見つからないわ!
資料請求さえできない人はゲームクリエイターになれない話
資料請求はめんどくせ~
資料請求なんてやる意味なくね?
このような意見があるのは理解できます。
確かに名前や住所を入力するのって、いちいち手間ですよね…
資料請求さえできない人は、ゲームクリエイターになれません
こんな簡単な事も出来ない人に、ゲームクリエイターなんて夢のまた夢ですよ。
べ、別に資料請求とゲームクリエイターなんて、なんも関係ないじゃないか!
いいえ。
資料請求出来る事と、ゲームクリエイターになれるかと言う事は、密接な関係があります。
【行動→気持ち】認知的不協和を利用してゲームクリエイターに近づく
あなたは『認知的不協和の解消』という言葉をご存知でしょうか?
認知的不協和の解消?聞いた事ないや
認知的不協和とは…
人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。
人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。
出典:Wikipedia
簡単に言うと、”人は自分の行動を正当化する生き物”、と言う事です。
「資料請求までしたんだから、僕はきっとこの学校に行きたいに違いない」
こんな風に、ある種自己洗脳のようなものが働くんです。
多くの人が勘違いしてますが、
(×)やる気が出てきたから→行動する
(○)行動したから→やる気が出てくる
人間の気持ちは、だいたいこの順番です。
資料請求した自分を正当化するために、その後の行動が連鎖します。
”専門学校の資料を取り寄せるー”
たったこれだけの行動が、あなたの今後を左右します。
厳しい言い方ですが、寝ころびながらスマホを眺めてるだけで、人生は変わりません。
その一歩を繰り返す事で、人生は前進します。
少なくとも、何もしなかった昨日よりは、確実に変化があります。
最後に決めるのは、あなたです。
おすすめな専門学校を紹介【ゲームとCG分野】
確かに言いたいことは分かったけど、どの学校の資料を取り寄せたら良いか分からないよ…
こう思う方もいると思います。
そんなあなたのために、オススメの専門学校をまとめてます。
■【おすすめ】ゲームクリエイターになれる専門学校【学費や場所】
ゲーム全般とCGデザイナーに分けて紹介してます。
元ゲームクリエイターの私が、50校以上調べた結果なので、その辺の進学サイトより信ぴょう性高いです。
資料を見ずにHPだけで情報収集するのがヤバい理由まとめ
資料請求しないとヤバい理由、そして資料があれば回避できるリスクを説明しました。
ちょっとのひと手間で、あなたの専門学校生活は豊かになります。
厳しい言い方をして、すいません。
ゲームクリエイターへの第一歩、踏みさせることを願ってます。
違う学校の資料を片手に、
「こっちの学校がいいかも」
「そっちの学校にはこんな制度があるね」
と言った意見を言い合えます。